日 時

2025年6月8日㈰ 13:30開演(13:00開場)

会 場

浜松アクトシティ中ホール

MAP
チケット

(前売り)一般:4,000円/高校生以下:2,000円  ※全席自由席
(当 日)一般:4,500円/高校生以下:2,500円  ※全席自由席

チケット取扱

アクトシティ浜松チケットセンター、カワイ浜松、
ブティックサンマリー  ※チケット販売は2025年1月7日〜

主 催

オペラ・ブリッランテ

後 援

後援:FM Haro!、静岡新聞SBS、(公財)日本オペラ振興会 藤原歌劇団
(公財)浜松市文化振興財団、浜松市立高等学校同窓会
浜松商工会議所
武蔵野音楽大学同窓会 静岡県支部西部むさしの会

お問い合わせ

有限会社マイス/オペラブリッランテ事務局 TEL(0538)34-6428

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出 演 者

姫野 成美
姫野 成美 (ソプラノ)
浜松市出身、磐田市在住。浜松市立高等学校卒業。武蔵野音楽大学卒業。武蔵野音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。大学院在学中、福井直秋記念奨学金を受ける。日本オペラ振興会第19期オペラ歌手育成部修了。オペラ歌手育成部修了公演「サンドリオン」ノエミー役、和光市民オペラ「愛の妙薬」ジャンネッタ役、文京区文化振興財団主催「椿姫」フローラ役、オペラグループチッタムジカ主催「ラ・ボエーム」ミミ役、朝霞オペラ振興会「魔笛」侍女1役、浜松市民オペラ合唱団主催「椿姫」ヴィオレッタ役、Le Voci主催「椿姫」ヴィオレッタ役、東京室内歌劇場主催「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル役、すみだオペラ「ラ・ボエーム」ムゼッタ役、三河市民オペラ「トゥーランドット」侍女役等のオペラに出演。その他 リサイタル、浜松交響楽団との共演、図書館コンサート、ソルファ・ヴェルデコンサート等多くの演奏会に出演。
1998年日本クラシック音楽コンクール全国大会一般の部入選。2003年大曲新人音楽祭優秀賞(声楽部門第一位)受賞。2003年飯塚新人音楽コンクール入選。 2013年日本トスティ協会マスターコース受講。ディプロマの称号を授与される。
大月美保子、安居史恵子、J.ロイブル、E. オブラスツォワ、髙橋和恵の各氏に師事。
現在、藤原歌劇団正団員。
佐藤 宏
佐藤 宏(指揮)
国立音楽大学作曲科卒業。在学中より東京室内歌劇場において指揮活動を始める。その後、日本オペラ振興会、新国立劇場、東京二期会をはじめ数多くのオペラ公演で合唱指揮を務めるなど、長年に亘り日本のオペラ界を担う存在として広く活躍する。
国立音楽大学大学院にて教鞭を執り、東京二期会オペラ研修所、日本オペラ振興会オペラ歌手育成部でも若手の歌手を指導して、第一線で活躍するオペラ歌手を世に送り出して来た。
また、プロ、アマチュア共に多くの合唱団を指揮し、宗教曲からポピュラーまで幅広いジャンルでの自由かつ新鮮なアプローチで好評を博している。
一方、作曲にも力を注ぎ、主な作品には「レクイエム」「少年合唱のためのミサ曲」「“ぼくの詩が歌声に”シリーズ」等の合唱曲、「あめのいとをつむいで」「月」「夢のそばで」等のソロ歌曲があるほか、自ら作詩も手掛けた「ありがとう」は全国各地で歌われ、楽譜も重版となるなど多くの人々に愛されている。
日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師。藤原歌劇団団員。
古澤 真紀子
古澤 真紀子(メッゾ・ソプラノ)
東京音楽大学声楽科卒業。(公財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。メッゾソプラノに転向後、オペラ「蝶々夫人」スズキ、「カルメン」タイトルロールおよびメルセデス、「フィガロの結婚」ケルビーノ等に出演。学校鑑賞会(文化庁委託公演)には「魔笛」侍女Ⅰ・侍女Ⅱで出演。藤原歌劇団公演には「蝶々夫人」ケイト、「清教徒」エンリケッタ、「ジャンニ・スキッキ」ヅィータ等で出演。日本オペラ協会公演には「紅天女」しじま、「源氏物語」藤壺で出演。各種コンサートの他に宗教音楽では、バッハ「マタイ受難曲」「ミサ曲ロ短調」「クリスマス・オラトリオ」、モーツァルト「レクイエム」、デュリュフレ「レクイエム」等のアルトソリストとして活動の場を広げている。 第5回全国「叱られて」歌唱コンクール優秀賞(第2位)。安達さおり、河野めぐみ、成田絵智子、髙橋和恵の各氏に師事。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。埼玉オペラ協会会員。
中井 亮一
中井 亮一(テノール)
東京音楽大学声楽科卒業。(公財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。メッゾソプラノに転向後、オペラ「蝶々夫人」スズキ、「カルメン」タイトルロールおよびメルセデス、「フィガロの結婚」ケルビーノ等に出演。学校鑑賞会(文化庁委託公演)には「魔笛」侍女Ⅰ・侍女Ⅱで出演。藤原歌劇団公演には「蝶々夫人」ケイト、「清教徒」エンリケッタ、「ジャンニ・スキッキ」ヅィータ等で出演。日本オペラ協会公演には「紅天女」しじま、「源氏物語」藤壺で出演。各種コンサートの他に宗教音楽では、バッハ「マタイ受難曲」「ミサ曲ロ短調」「クリスマス・オラトリオ」、モーツァルト「レクイエム」、デュリュフレ「レクイエム」等のアルトソリストとして活動の場を広げている。 第5回全国「叱られて」歌唱コンクール優秀賞(第2位)。安達さおり、河野めぐみ、成田絵智子、髙橋和恵の各氏に師事。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。埼玉オペラ協会会員。
渡辺 まどか
渡辺 まどか(ピアノ)
東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部にピアニストとして参加。オペラ歌手を育てる仕事を今も継続している。また、日本オペラ振興会を中心に、多数のオペラ公演の稽古ピアニストを務める。新国立劇場でも、創立時(オープニングでのアイーダ公演)から2003年迄(奇しくも最後に関わった公演もアイーダ)、同劇場主催のオペラ公演の音楽スタッフを務める。一方、声楽、合唱、器楽の伴奏ピアニストとしても広く活躍。ハープの演奏にも取り組み、新たな音楽世界を開拓している。2022年12月、脳梗塞で倒れる。リハビリをしながら演奏活動を再開。 日本オペラ振興会育成部講師、藤原歌劇団団員。
田村 ルリ
田村 ルリ(ピアノ)
国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを稲葉典子、永井宏の各氏に師事。
在学中から合唱ピアニストとして全国各地の音楽鑑賞教室に参加する。また稽古ピアニストとして様々なオペラ公演に関わる他、声楽、合唱、器楽のコンサートへの出演も多い。これまでに国立音楽大学大学院オペラ科、尚美学園大学大学院、二期会オペラ研修所、日本オペラ振興会育成部のピアニストをつとめた。2023年より東京から八ヶ岳南麓に拠点を移す。
髙橋 和恵
髙橋 和恵(司会・構成)
声楽家(ソプラノ)。18・19世紀イタリア音楽研究家。ドニゼッティ研究所代表責任者。
横浜市出身。洗足学園大学声楽科卒業。(公財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第3期研究生修了。イタリア文化会館語学研修員および第1回文化庁派遣演奏家として渡伊。G. バルブラン、B. ザノリーニ共著『ガエターノ・ドニゼッティ~ロマン派音楽家の生涯と作品』(昭和音楽大学出版、ショパン社発売)を翻訳。2012年、ドニゼッティの日本初本格的研究機関『ドニゼッティ研究所』をWeb Site上に開設(https://studio-donizetti.jp)。ロッシーニ協会、二期会イタリア歌曲研究会、大学他での講演・講座、展示会、演奏・教育活動などを通して、イタリア音楽の普及に努める。公益財団法人日本オペラ振興会・藤原歌劇団本公演や新国立劇場のプログラムの執筆、ほか、神奈川新聞文化面のコラム、CDのリーフレットなども執筆。現在、公益財団法人日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師。藤原歌劇団団員。ロッシーニ協会会員。

曲 目

小林 秀雄作曲 「すてきな春に」/「落葉松」
モーツァルト作曲 《フィガロの結婚》より アリア「恋とはどんなものか」
プッチーニ作曲 《蝶々夫人》より アリア「ある晴れた日に」/「花の二重唱」
ドニゼッティ作曲 《愛の妙薬》より アリア「人知れぬ涙」
プッチーニ作曲 《ジャンニ・スキッキ》より アリア「いとしのお父様」
ほか